Why I’m here
強いプロダクトアウトで個人旅行UXを変える
僕は過去300都市を旅していますが、
2016年に1年間の世界一周をしていた時、
前からぼんやり思っていたことを毎日かんがえるようになりました。
「なんで旅行のプランニングはこんなに大変なんだろう?」
「旅行は楽しむものなのに、なんでストレスを感じないといけないんだろう?」
「なんで1件1件ブログ読んで調べるような非効率なリサーチを、過去何十万人が繰り返してるんだろう?」
僕は旅行は好きですが、旅行のプランニングは嫌いです。
人一倍こだわりが強いので、頑張ってプランニングしますが、めっちゃ疲れます。
一方、プランニングするの大変だから、旅行に行くこと自体をやめてしまった、という人もいます。
または、妥協してパッケージ旅行に全乗っかりした結果、イマイチな体験をした、という人もいます。
個人旅行は楽しいし好きだけど、UX的には課題だらけだな、めちゃくちゃ改善の余地あるな、と思いました。
世の中には頭の良い人が沢山いるはずなのに、なんで誰も解決してくれないんだろう。。
考え続けた結果、「誰も解決してくれないなら、自分でつくるしかないな」 と思うようになりました。
旅行市場はレッドオーシャンだよ、とか、今後も伸びる市場だよ、とか言われますが、僕は市場起因でこのサービスをつくろうと思ったわけではありません。
旅行者として、ユーザとして、明らかにこの業界は、まったく最適化されてないから、つくるんです。
頭の良い人が市場に合わせて考えたサービスとは、根本の発想が違います。
世界300都市を旅してきた僕自身が、ユーザとして最も欲しいものをつくる、「強いプロダクトアウト志向」です。
しかし、そのサービスは僕だけでなく、世の中の多くの人たちにとっても良いものであると、
彼らの旅行UXも大きく変えられると、そう信じています。
5年以内に世界中で一番使われる旅行プランニングサービスにします。
Profile
代表取締役 CEO 小林 剛嘉(旧姓:原口)
東京工業大学大学院卒業、アクセンチュア戦略グループ7年(うち1年休職して世界一周)、ドローンスタートアップCOOを経て、2018年3月にエクスプローラーを創業。
世界中を旅してきた経験から、「個人旅行のUXは今の旅行者の思考・行動や最新のテクノロジー環境に最適化されていない」 と感じ、「世の中の誰かがやってくれないなら、自分でその世界をつくるしかない」 と決意。
職業は起業家・写真家・探検家。
写真家としては、毎年300~500部の自作カレンダーを制作・販売。
探検家としては、世界一周、南極、北極などを含む世界300都市を訪問している、自称アースハッカー。
旅行スタイルは、秘境好き・超弾丸・事前プラン派。
特に印象に残っている旅行体験は、ソコトラ島・南極大陸・アコンカグア登頂。
座右の銘は「Now or Never」。